「地方創生」ふるさとグローバルプロデューサーで地域を巻き込み活性化

「地方創生」地域の特産品や伝統工芸品を活かした商品を海外や他地域に売り出していくためには何が必要か?
行政・企業・住民を巻き込んで、活性化させる「ふるさとグローバルプロデューサー」が注目されています。

■ふるさとグローバルプロデューサーとは?

「地域の多くの関係者を巻き込み、地域の特色を活かした地域資源や産品をブランド化し、販路を獲得。商品価値を高め、ファンを呼び込むことのできる資質や能力がある人」ということですが、では、どうして今そのような人材が求められているのでしょうか・・・

■高性能な商品が低価格で溢れる時代だからこそ、「地域ブランド」の付加価値をつける

売り手側が「自社の商品さえなんとか売れれば」と自社だけで売り出そうとしても小さく限られた経営資源では限りがあり、高性能な商品が低価格で溢れる時代に他社と明確な優位性を持つことが難しくなってきている今、鍵となっているのが「地域ブランド」という特性です。類似した商品でもどのようなストーリーを持っているかや生産者の人柄、地域の特色・歴史、原料の由来、伝統などの付加価値を引き出し、発信していけるかが成功を握っています。

■「地域ブランド」を形成するには企業単位よりも地域単位の協力が必要

地域ブランドを形成するには行政・支援する金融機関・メディア・客観的な専門家・贔屓にしてもらっている顧客、住民などの協力が欠かせなくなってきます。特色を絞ることで一点突破をはかり、次のフェーズでその他の特産品の魅力を徐々に伝えていくなどの戦略が必要になっていきます。

■なぜ、地域を巻き込むのか?

第一に人のつながりを生み出すことで地域の絆やネットワーク、ブランド、文化、歴史など潜在的な資源が具体的に掘り下げられること。
第2にプロジェクトを継続するにあたりリスクを減らす必要があり、地域という比較的閉じられた社会システムを活用する場合に反対する利害関係者を少しでも減らせること。
第3に地域資源を海外に展開するために、地域全体の応援がなにより大切になること。地域全体で共通のビジョンを持ちながら努力するほうがより効果が高いためです。

「地域を巻き込む」・・・不特定多数の人々をまとめるのは時間も労力もかかりますが、一度まとめてしまえば力は絶大だといえますね!
ふるさとグローバルプロデューサーチームをつくることで、行政・企業・住民の間が潤沢に機能して強みをもった地域ブランドが誕生するのかもしれません。ぜひ、東北地方でも普及してほしいです(^O^)

詳しくは:月刊 事業構想「ふるさとグローバルプロデューさーに求められるもの 地域を巻き込み、活性化させる力」5a1bcc6190ac35e7be27b8c4baee495f_s